昭和〜平成の懐かしいキャンディ10選|今も買える飴と消えた名作まとめ
子供の頃、スーパーや駄菓子屋で何気なく手に取っていたキャンディ。
一粒で長く楽しめるその手軽さもあって、多くの人の記憶に残っているお菓子のひとつではないでしょうか。
久しぶりに見かけて「あ、これまだ売ってるんだ」と思うものもあれば、
「そういえばあったのに、いつの間にか消えたな…」というものもあります。
この記事では、そんな昭和〜平成に親しまれた懐かしのキャンディ10選を、
実体験ベースのエピソードも交えながら紹介していきます。
定番として今も残る飴から、情報すらほとんど残っていない幻のキャンディまで――
記憶をたどるような感覚で楽しんでいただければ嬉しいです。
ちゃいなマーブル|硬すぎる伝説のキャンディと変わり玉の謎
春日井製菓より1950年代から発売された硬くて真ん丸なオーソドックスな飴です。
ちゃいなは中国の事ではなく陶磁器という意味らしいです。
日本一硬いと言われています。

漁師用に作られた90分キャンディというのがあるので
おそらくそれが一番硬いと思われます
見た目はほぼ同じで「変わり玉」というのがあって、当時同じ名前で売っていたという情報があるが定かではありません。
ただ子供の頃、色が変わるものと変わらないものが存在していたという記憶があるので同時期に二種類あったのは間違いないと思います。
変わり玉の方は舐めていると色が変わり、変わった時はちょっと舌触りがザラッとするのでそれで変わったかどうかが分かりました。
代わり玉最大の弱点は、口から出さないと変化した色が分からない所です
昔父親が歯で割って中を見せてくれたが、中はカラフルな年輪みたいになっていました。
今思うとよくあの硬い代わり玉を歯で割れたなとつくづく思います。
※非常に硬いので真似しないでください
ちゃいなマーブルはスーパーなどで現在も購入可能です。
代わり玉は春日井製菓ではないが通販で購入する事ができます。
純露(じゅんつゆ)|茶色は紅茶味だった意外な事実
UHA味覚糖から1971年に発売された紅茶が入ったキャンディです。
琥珀色のものと、茶色のものの2種類が入っていて、長細い台形の様な形が特徴です。
子供の頃は単純に蜜をベースにしただけのものだと思っていたが、紅茶が入っているというのは大人になってから知りました。
現在もスーパーなどで購入することが出来ます。

琥珀色の方はべっこう飴になっているので
紅茶は入ってないよ

カンロ飴|みたらし団子のような甘じょっぱい味が魅力
カンロから1955年頃から発売された伝統あるキャンディです。
まんまるで琥珀色の見た目で、味は甘じょっぱいのが特徴です。
ちょうどみたらし団子のような味で、日本人好みの味となっています。
純露と同じく歴史も長いし見た目の色も似ているのでその仲間だと思われることもあるが、味はそこまで似ていません。
現在でもスーパーで購入可能です。
歴史あるものの方が今も生き残っているものが多いという所が興味深いです。

バターボール|バターなのに酸味がある不思議なキャンディ
UHA味覚糖より発売されているバターとレモン風味が特徴のキャンディです。
バターボール自体は1935年に篠崎商店という所から発売された「ライオンバターボール」というのが起源らしいです。
あの独特の酸味はレモン風味だったんだと公式を見て初めて知りました。
言われてみれば「関東レモン牛乳」にちょっと味が似ていると感じます。
現在もスーパーなどで販売されています。
チェルシー|あのCMで有名な箱入りキャンディ
明治製菓より発売された薄い箱に入ったキャンディです。

あなたにも・チェルシー・あげた~い
というフレーズを外国人の少女が言っているCMが有名です。
確か人箱に8個位入っていて、主に
「バタースカッチ」「ヨーグルトスカッチ」「コーヒースカッチ」
の3種類の味が基本です。
小学生の時、遠足で持っていくおやつの定番で、パッケージの薄さからリュックのどこにでも入れられるというのが重宝するポイントでした。
当時はヨーグルトスカッチが大好きだったが、大人になったらバタースコッチが好きになりました。
この前まで売ってたのに最近見かけないと思ったら、2024年3月をもって販売が終了しました。
まさかなくなるとは思わなかったので、それを知った時は結構ショックでした。

しかし、北海道限定として現在もネットで買うことが可能なようです。
※yahooショッピングのものは生キャラメルです
ミルクの国|子供の頃に一番食べた定番ミルクキャンディ
春日井製菓より1984年に発売された練乳タイプのキャンディです。
子供の頃、一番よく食べていたのがこのミルクの国でした。
円形で、ちょっと亀の甲羅みたいになっている形状は今も変わっていません。
包むタイプではなく個包装の飴は当時珍しかったです。
現在もスーパーなどで販売されています。

ライオネスコーヒーキャンディー|最後まで舐めきれないあるある
ライオン菓子から1964年に発売されたコーヒー風味のキャンディです。
ちょっと長細い形で、普通の飴と比べると硬度が低く、舐め終わるまで我慢できず噛み砕いてしまうというのがあるあるでした。

正直、最後まで舐めた記憶がないわ
現在もスーパーなどで購入する事が可能です。


塩あめ|シンプルなのにクセになる定番の味
春日井製菓より発売されている甘じょっぱいキャンディ。
シンプル過ぎる名前ゆえに、何時頃から発売されているかは定かではないが、60年代から存在するようで、私が子供の頃見ていた塩飴が春日井製菓のものだったのかどうかも正直分かりません。
私の父は職人だったので、仕事中の塩分補給の為によくこれを舐めながら仕事をしていたのを覚えています。
当時は塩分補給用のタブレットなどは存在せず、農家の人が多かった地方の人の家には大体この飴が常備してありました。

塩味なのに何で甘いんだよ!
と当時は不思議でした。
現在もスーパーなどで販売されています。

ユーカリキャンディ|情報がほぼ残っていない幻の飴
調べてみたがほぼ情報が出てこない謎過ぎるキャンディ。
子供の頃食べたのでおそらく80~90年代に存在していたのは間違いないが、チャットGTPをもってしても確実な情報は何も出てこなかった。
オーストラリアには存在するという情報もあるが、子供の頃に食べたのでその可能性はないと思います。
当時の輸入品ではないか?という可能性もあるらしいですが、そもそも子供の私に字が読めたっていうのと、私は地方のド田舎に住んでいるので海外輸入の商品ではないと考えています。
当時の田舎のスーパーに海外輸入なんてシャレたものは売っていないからです。
中々衝撃的な味で、残さず何でも食べなさい!と教えられてきた私が唯一全て消費できなかった思い出があります。

親ですらギブアップしたっていう独特な味だった
そもそもコアラでさえ美味しいから食べている訳ではないのがユーカリなのです。
やはり不人気だったのか短期間で消えてしまいました。
当然ながら現在は発売されていません。
しかし衝撃的な出会い過ぎて名前だけは未だに憶えているので実在していた事だけは確かな商品です。

誰か詳しい情報を知っている方がいらしたらご連絡ください。
いちごみるく|三角形が特徴の定番キャンディ
サクマ製菓から発売された個包装された三角形のいちごキャンディ。
ちょっと柔らかくてサクッとする歯触りのミルクキャンディに薄くいちご味のキャンディがコーティングされているのが特徴で、ライオネスコーヒーキャンディー以上に噛む衝動を抑えられないキャンディーでした。
舐めていると薄くなった飴の層で口の中を傷付けてちょっとだけ血の味がし出す事もよくありました。
現在もスーパーなどで購入する事が出来ます。

まとめ
今回紹介したキャンディを振り返ると、
今も販売されているものと、すでに姿を消してしまったものがはっきり分かれているのが印象的です。
純露やカンロ飴、ミルクの国のように長く愛されている商品は、
シンプルながらも味に安心感があり、時代が変わっても受け入れられてきた強さを感じます。
一方で、チェルシーのように長年親しまれながらも販売終了となったものや、
ユーカリキャンディのように情報自体がほとんど残っていないものもあり、
「当時を知っている人の記憶だけが頼り」という存在も少なくありません。
こうして振り返ると、キャンディは単なるお菓子ではなく、
その時代の空気や思い出と強く結びついた存在だと改めて感じます。
もし「こんな飴もあった」「これはこうだった」という記憶があれば、ぜひ教えてください。
懐かしのキャンディの記録は、まだまだ掘り起こせるはずです。

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