懐かしのお菓子「ムギムギ」は今も健在!牛乳に浸して食べた思い出

オーバーオールを着て麦わら帽を被った少女が麦畑にいるイラスト お菓子

懐かしのお菓子「ムギムギ」は今も健在!牛乳に浸して食べた思い出

先日スーパーに行ったとき、とても懐かしいものとの出会いがありました。

そいつの名前は、「ムギムギ」

正直、もうとっくの昔に生産終了しているものだと思っていました。

毎年のように新しいお菓子が発売されては消えていく中、ムギムギは今でもひっそりと販売されていたのです。

ムギムギのパッケージ
当時は麦わら帽子を被った女の子が描いてありました

それをスーパーで見つけた瞬間、懐かしさのあまり思わず手に取って購入してしまいました。

最初にムギムギと出会ってから、もう40年近くになるのでしょうか。

久しぶりに食べてみると、子どもの頃の記憶まで一緒によみがえってきました。

麦のパフにコーヒーミルクをコーティングした「ムギムギ」

ムギムギは、麦のパフにコーヒーミルクのコーティングを施したお菓子です。

ポン菓子とポップコーンの中間のような食感で、ほんのり香ばしいのが特徴。

そのまま食べてもいいし、牛乳に浸して食べてもおいしい。

子どもの頃の私にとっては、かなりお世話になったお菓子でした。

「コアラのマーチ」や「カール」のように、誰もが知っている有名なお菓子ほどの派手さはありません。

それでも、私と同じように子どもの頃にムギムギを食べていた人は、意外と多いのではないでしょうか。

子どもの頃は「牛乳に浸して食べるお菓子」がちょっとした楽しみだった

私が子どもの頃は、牛乳をかけて食べるシリアルも人気でした。

たとえば、ケロッグのコーンフレストや、茶色いドーナツのような形をしたチョコワなどです。

ただ、あれはどちらかというと朝食として食べるもの。

今でいうシリアルのような立ち位置だったので、我が家ではおやつとして食べさせてもらえませんでした。

余談ですが、昔のケロッグ製品には、おもちゃのおまけが付いていたこともありました。

コーンフレークを食べている少女

そんな中で、ムギムギは私にとって貴重な存在でした。

おやつとして食べられるうえに、比較的安く買える。

牛乳がなければそのまま食べ、少し残しておいて、最後にマグカップへ牛乳を注いで食べる。

これが子どもの頃の楽しみでした。

最後に残った「粉」まで牛乳に入れるのが我が家の流儀

そして、ムギムギを牛乳に入れて食べるときには、もう一つ我が家ならではのルールがありました。

袋の底に残っている、細かく砕けて粉状になったムギムギも、もちろん牛乳に入れる。

これも一緒に食べるのが一種の礼儀でした。

……と言っても、あくまで我が家での話です。

ムギムギは「ひたひた派」だった

フレークなど、牛乳を入れて食べるタイプのものは、

  • サクサク感が残っているうちに食べる派
  • 牛乳が染み込んで、ひたひたになってから食べる派

大きく分けると、この2種類があると思います。

私は昔から、そして今でもひたひた派です。

ムギムギの場合、ある程度しっかり牛乳に浸さないと、コーティングされたコーヒーミルクの味が牛乳に溶け出してきません。

しばらく浸しておくと、牛乳にもほんのりコーヒー風味が移ってきます。

牛乳にムギムギを浸している所の画像

ムギムギそのものが柔らかくなるのと同時に、牛乳までちょっと甘いミルクコーヒーのようになる。

これが私にとってはムギムギの楽しみ方でした。

ムギムギは一度生産終了していた

そんなムギムギですが、実は一度、生産が終了していたようです。

ムギムギは1973年に、いずみ製菓が開発・販売していました。

ところが2013年、いずみ製菓が菓子事業から撤退したことで、ムギムギも生産中止になったそうです。

「やっぱり、もうなくなっていたのか」と思ったのですが、話はそこで終わりませんでした。

その後、高知県の南国製菓が製造技術を引き継ぎ、ムギムギは復活。

私が今回スーパーで見つけたのも、そんな経緯を経て現在まで販売されているムギムギだったというわけです。

子どもの頃に食べていたお菓子が、メーカーの事業撤退によって一度は消え、それでも別の会社に受け継がれて現在まで残っている。

そう考えると、なかなか感慨深いものがあります。

久しぶりに食べても、やっぱりムギムギだった

久しぶりに食べたムギムギは、昔食べていた記憶の味と大きく変わっていませんでした。

そのまま食べれば香ばしく、牛乳に浸せばコーヒーミルクの風味が牛乳に溶け出していく。

子どもの頃には何気なく食べていたお菓子ですが、40年近く経ってから再び食べてみると、味だけでなく当時の記憶まで一緒によみがえってくるから不思議です。

こういう昔から残っているお菓子をスーパーで偶然見つけると、ちょっと得したような気分になります。

まとめ

今回は、昔懐かしいお菓子「ムギムギ」について書いてみました。

一度は生産終了したものの、製造技術が引き継がれ、現在も販売されているムギムギ。

派手なお菓子ではありませんが、麦の香ばしさとコーヒーミルクの甘さは、今食べてもなかなかおいしいものです。

そのまま食べるのもいいですが、個人的にはやっぱり牛乳に浸してひたひたにする食べ方がおすすめ。

子どもの頃にムギムギを食べていたという人は、スーパーなどで見かけたら、久しぶりに食べてみてはいかがでしょうか。

きっと、懐かしい記憶も一緒によみがえってくると思います。


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