近藤名奈とは?爽やかな名曲と水樹奈々の芸名にまつわる意外な関係
皆さんは、近藤名奈(こんどう なな)というアーティストをご存じでしょうか?
「名前は知らないけれど、曲を聴けば分かるかもしれない」
そんな人も意外と多いのではないでしょうか。
大ヒットを連発したタイプのアーティストではありませんが、ラジオやCMなどで使われた楽曲も多く、近藤名奈という名前を知らなくても、曲を聴けば「これ、聴いたことがある!」と思う人もいるかもしれません。
まさに、知る人ぞ知るアーティストといった存在です。
正直、私と同世代の人でも「近藤名奈?誰だっけ?」という人は結構いると思います。
しかし、私の中では昔から、爽やかな曲といえば近藤名奈というイメージがあります。
今回は、そんな近藤名奈について紹介したいと思います。

近藤名奈といえば「爽やかな曲」というイメージ
世の中にあるヒット曲の多くは、やはり恋愛をテーマにしたものが多いです。
好きになった、別れた、会いたい……といった、いわゆる「惚れた晴れた」の歌詞は昔から定番です。
もちろん、そういった恋愛ソングも良いのですが、近藤名奈の楽曲には、私の中ではあまりその手のイメージがありません。
どちらかというと、前向きで爽やか、どこか風を感じるような曲という印象が強いのです。
それが個性でもあり、近藤名奈というアーティストの魅力だったのではないでしょうか。
ただ、もしかすると、そうした独特のスタイルも関係していたのか、常にヒットチャートの上位を賑わせるタイプのアーティストではありませんでした。
それでも現在までコアなファンは存在し、一般的な知名度以上に、同業のアーティストや音楽業界の人たちから高く評価されているイメージがあります。

「サラダ通りで会いましょう」は聴けば分かるかも?
そんな近藤名奈の楽曲の中でも、私が特に印象に残っているのが、3rdシングルとしてリリースされた「サラダ通りで会いましょう」です。
近藤名奈という名前を知らなくても、この曲のイントロやサビを聴けば、
「これ知ってる!」
と思う人がいるかもしれません。
時代を超えてアイドルなどにカバーされることもあり、本人の名前以上に曲そのものを知っている人がいる可能性もある楽曲です。
個人的にも、「近藤名奈といえば?」と聞かれたら、まず思い浮かぶ1曲です。
もし近藤名奈がいなかったら「水樹奈々」という名前はなかった?
そして近藤名奈には、もうひとつ面白い話があります。
実は、現在ではアニソン界を代表する存在のひとりとして知られる声優アーティスト、水樹奈々さんの芸名にも、近藤名奈が少なからず関係しています。
以前、『堂本兄弟』に水樹奈々さんがゲスト出演した際、堂本剛さんから「近藤さん」と呼ばれていたことがありました。
どうやら2人は高校の同級生で、堂本剛さんの中では、本名の「近藤奈々」というイメージのほうが強かったようです。
その後、なぜ本名の「近藤」ではなく「水樹」という芸名でデビューしたのかという話になった際、水樹奈々さんは、デビューが決まった当時、すでに同じ名前で活動している人がいたため、「近藤」ではなく「水樹」という名前でデビューすることになったという趣旨の話をしていました。
そして当時、「近藤奈々」と名前が近い女性歌手として活動していたのが、近藤名奈だったのです。
つまり――。
もし近藤名奈が歌手として活動していなかったら、水樹奈々さんは「近藤奈々」という名前でデビューしていた可能性があったのです!
なので近藤名奈がいなければ水樹奈々という名前は存在しなかったといっても過言ではないのです!
もちろん、本名の近藤奈々としてデビューしていたとしても、きっと水樹奈々さんは成功していたと思います。
ただ、個人的には……。
「近藤奈々」より「水樹奈々」のほうが、やっぱりしっくりくるじゃないですか。
結果的に「水樹奈々」という印象的な名前が誕生した背景には、近藤名奈というアーティストの存在が関わっていたのかもしれません。
近藤名奈のプロフィール
1973年11月8日生まれ、愛知県出身のシンガー・サウンドプロデューサーです。
1993年2月にファンハウスから、シングル「こんな日は早起きしてあなたに会いたい」でメジャーデビューしました。
1990年代の女性ボーカルシーンで活動し、ボーイッシュで明るいイメージと、透明感のある歌声が印象的なアーティストです。
数多くのタイアップ曲を発表する一方、1990年代後半には音楽性を変化させ、シンガーとしてだけでなく、より幅広い音楽活動を展開していきました。
その後は歌手活動だけにとどまらず、ボイストレーナーなどとしても活動。現在も音楽に関わる仕事を続けています
まとめ|近藤名奈というアーティストを知ってほしい
近藤名奈は、誰もが知る国民的な大スターだったわけではありません。
しかし、爽やかで印象に残る楽曲を数多く残し、今でも覚えている人や、改めてその魅力を評価するファンがいるアーティストです。
「サラダ通りで会いましょう」のように、曲を聴けば思い出す人もいるかもしれません。
そして、水樹奈々という名前にまつわる、ちょっと意外なエピソードもあります。
昔の音楽を振り返っていると、当時はあまり大きなヒットをしなかったとしても、今になって聴くと妙に心に残るアーティストに出会うことがあります。
私にとって、近藤名奈はまさにそんな存在です。
このブログをきっかけに、「近藤名奈というアーティストがいたんだ」と、少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

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