1980年代のお菓子には、「食べる楽しさ+集める楽しさ」がセットになった商品が多く存在していました。
その中でも、知る人ぞ知る存在なのが
**明治製菓の「しましまクッキー」**です。
動物型のツートンクッキーに加え、
**“情報がほとんど残っていない謎のシール”**が付属していたことで、今となっては“幻のお菓子”とも言える存在になっています。
この記事では、
- しましまクッキーとはどんなお菓子だったのか
- おまけのアニマルシールの詳細
- なぜここまで情報が残っていないのか
を、実体験ベースで徹底的に解説します。
明治しましまクッキーとは
しましまクッキーは、1982年頃に明治製菓から発売されたクッキーで、価格は150円前後でした。
特徴
- 動物型のクッキー
- 白(バニラ)×茶色(ココア)のツートンカラー
- しま模様の見た目
- おまけにアニマルシール付き
今でこそ「見た目が可愛いお菓子」は珍しくありませんが、
当時としてはかなりビジュアルにこだわった商品でした。
さらに重要なのが、シール付きであること。
しましまクッキーのおまけ「アニマルシール」
このお菓子の最大の特徴は、間違いなくこのシールです。
第一弾シールの特徴
- A〜Zのアルファベット(全26種)
- 上部に英語表記(例:A=Alligator)
- 下部にしましま模様の動物イラスト
- 長方形タイプ
- しま部分を温めると色が変わるギミック付き
👉 ただのシールではなく“ギミック付き”だったのが当時としてはかなり珍しい


第二弾(と思われる)シール
途中から仕様が変更され、別タイプのシールも登場しました。
- フェルト素材風の質感
- 正方形タイプ
- 動物の形に切り取って貼れる
- 種類数は不明
この切り替えが、後述する「コンプ難易度」に大きく影響します。

なぜ“幻のシール”になったのか
このしましまクッキーのシール、
現在ほぼ情報が存在しません。
これはかなり異常です。
実際の調査状況
- 20年以上調べても情報がほぼ出てこない
- 画像すらほぼ存在しない
- オークションでもほとんど出ない(体感1〜2回レベル)
理由①:コレクション文化が弱かった
同時期には ビックリマンチョコ のような
“シールを集める前提の商品”が存在しました。
しかし、しましまクッキーは
👉「あくまでお菓子+おまけ」
という立ち位置だったため、
保存されにくかった可能性が高いです。
理由②:素材の問題
- 温度で変色する → 劣化しやすい
- フェルト素材 → 汚れ・劣化しやすい
👉 保存に向かないシールだった
理由③:価格が高く回転率が低い
当時150円は、子供にとってはかなり高額。
- 何個も買えない
- コンプリート難易度が高い
結果として
流通量自体が少ない可能性
実体験:シール目当てで買っていた話
ここは個人的にかなり重要なポイント。
私はこのお菓子を
完全に“シール目的”で買っていました。
当時のリアル
- 150円 → 1回で1個しか買えない
- 被り → 絶望レベルでガッカリ
- 体感でよく出た
- A:アリゲーター
- I:イグアナ
- P:パンダ
「あと少しでコンプ」という状態が一番キツい
そして最大の事件。
途中でシールの仕様が変わる。
ここで完全にやる気を失いました。
これは当時の子供にとっては
かなり大きな挫折ポイントだったと思います。
しましまクッキーはなぜ語られないのか
結論
「中途半端にヒットして、中途半端に消えた」
- ビックリマンほど爆発的ではない
- でも完全に無名でもない
このポジションの商品の多くは、
記録にも記憶にも残りにくい
まとめ:今こそ記録すべき“消えた文化”
しましまクッキーのシールは、
- 情報がほぼ存在しない
- 実物もほぼ流通していない
- 体系的にまとめられていない
という、かなり珍しい存在です。
正直な話、
👉 今ここで記録しないと完全に消える可能性がある
レベルだと思っています。
情報募集(追記予定)
現在も引き続き調査中です。
- シールの画像を持っている
- 種類を覚えている
- 実物がある
という方がいれば、ぜひ情報を教えてください。
新情報が入り次第、この記事に追記していきます。


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